現地調査

こんにちは、穴澤康弘です。   

都内で現地調査を行いました。
古家はありますが広さは十分です。

取り壊し費用等含めて現地を見たところ、思った以上の難易度がある事に気がつきました。

ん??
井戸???
下に何かあるのはわかってましたが、広範囲に下を掘っている可能性があります。
古い建物の為、所有者の方も当時の配管図も無く何とも言えない状況でした。
立地も考えると申し分ないが、実際に建てる際にいろいろ問題が出てきそうな気配がプンプンします。水路だった事は間違いないですが、ここから詳しい調査も含め行う予定です。
境界線や負担割合、越境など現地調査をする事でいろいろな情報が飛び込んできますね。
もちろん中古の物件の際も同様。
特に地方の物件を購入する際は距離的な要素もありますが、自身の目でちゃんと確認する事がとても大切です。
後から気がついても遅いですからね。

私は空室の本当の原因が何なのか?
をアドバイスしています。

アパート管理の最前線で大家さん、お客様(店子さん)、管理会社、リフォーム屋さん、建築屋さん、保証会社、弁護士さんなど全てに関わり知り得た(発見)ことを発信していきます。

物件を所有する大家さんが学び、空室や入居者対応などアパート管理の対策が出来る力をつけて貰えれば幸いです。