こんにちは満室案内人の穴澤康弘です。
以前記事にも書いた漏水の件。
漏水の大変さと怖さのリアルを書きます。
現在は漏水箇所の特定も終わり、
原状回復に向かい順調に進んでおります
【before】

居住中のため写真は多くは見せられませんが、
1箇所のちょっとした水漏れがここまでになります。
【after】



漏水箇所から断熱材に水が染み込み被害が大きく拡大しました。

青い部分が被害箇所になります。発生箇所は1階ダイニングの天井部スラブより発生
今回の件で私が思った事
◎まずはじめにこの期間についても入居者様はそこに住んでいるとゆう事。
ストレスや不安はとても長く感じた事は間違いありません。
◎工事を迅速に行いたいが日程の調整が本当に大変とゆう事。
入居者様との兼ね合いもあり、場所が特定できるまでは1階、2階合計3世帯が都合がつく日程を調整しなくてはならない事。
◎染み込んだ断熱材が発生箇所の特定を大きく阻害した事。
私自身これが1番伝えたい事
◎漏水の発生を目視した時点で見えないところでかなり進行しているとゆう事。
結果1箇所から始まった漏水は、
壁紙、断熱材、ボード、クローゼット、キッチンの吊り戸棚、床まで水が浸透しダメにしてしまいました。
原状回復には完全に乾燥させてカビを取り除いてからやりかえなくてはならないとゆう事。
費用については計り知れないです。
場合によってはホテル代や、賃料の免責など全体で見たらさらに大きな損失になっていきます。
今回は入居者様も理解のある方で現状回復までのホテル代などの請求もなく事なきを得そうな状態で、助け合いながらここまで来れた事は間違いありません。
最後に
何も起きてなくても定期メンテナンスは絶対に行った方がよいですね。
人間の身体と同じで症状が出た時はかなりまずい状況で、
医者のドラマとかである「何でこんなになるまで放っておいたんだ!!」
みたいな感じと似ていると思います。
あと住宅保険の適用範囲も確認しておいた方がいいですね。
事前に知っておくだけでもだいぶ気持ちの面でも変わってきます。
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