コロナウイルスと旅館業の考え方

こんにちは、穴澤康弘です。

現在猛威を奮っているコロナウイルス。。。日本を挙げて自粛に取り組んでいおり、被害はこれからさらに拡大するとも言われています。

最近多く相談に上がる事といえば、旅館、民泊をされているオーナー様からの相談です。
内容は「自粛に伴う需要の激減」です。
私も予想を遥かに超える事態にビックリしています。私が知り得る範囲でも売上は90%減のオーナー様がほとんどです。特に浅草、京都などインバウンド需要で繁栄してきたエリアは本当に深刻な被害かと思われます。

またインバウンド需要は戻ってくるにしても今出来る事をしないと乗り切れるかどうかと言ったところまできています。

そんな中で明るいニュースもありました。
いち早く切替えて賃貸として運営すると決めたオーナー様の物件。

場所はスカイツリーエリア!

曇りですみません。

間取りは3SDKの使いやすい間取り

屋根裏もあり雰囲気抜群

約5帖のスカイバルコニーもあってここから見えるスカイツリー最高です。
写真が下手ですがけっこう広いです。

募集開始した翌日、すぐ内見が入り申込みまで頂きました!立地も踏まえるとかなりお得な物件かと私も思ってます。

旅館業と比べると収益は下がるかもしれませんが、この決断は間違ってないと私も感じています。

私は空室の本当の原因が何なのか?
をアドバイスしています。

アパート管理の最前線で大家さん、お客様(店子さん)、管理会社、リフォーム屋さん、建築屋さん、保証会社、弁護士さんなど全てに関わり知り得た(発見)ことを発信していきます。

物件を所有する大家さんが学び、空室や入居者対応などアパート管理の対策が出来る力をつけて貰えれば幸いです。