異例ずくしの2020年宅建試験!?

こんにちは、穴澤康弘です。   

昨日2020年度宅地建物取引士試験が行われました。今年は民法大改正や、コロナウイルスの影響で2回に分けての受験など異例の開催となりました。

さらに今回もう一つ大きな異例の事態が起きるかもしれないようです。
ネット等ではだいぶザワついているのですが、合格ラインの点数が過去最高になるかもしれないとの事です。

あくまで予想なので確実性もないですし、得点の幅も広いのでどうなるかはわかりません。
ただ気になるのが40点の可能性も0ではないとゆうことです。もしこうなれば過去最大の点数になりそうです。

自粛期間もあり受験された多くの方がいつも以上に努力された結果なのかもしれません。

12月下旬開催はどうなるのか?また過去の合格ラインに達している方もモヤモヤしたまま12月の合格発表まで過ごさなくてはいけない生殺しの状態です。

宅建は勉強の仕方が本当に難しくなり知識を定着させるのが簡単ではないですよ。

インスペクションや契約不適合責任の明瞭化など、買主、借主が優遇されているのは変わりませんが、双方が言い訳出来ないようなキチンとした契約が求められていく時代になりました。

私は空室の本当の原因が何なのか?
をアドバイスしています。

アパート管理の最前線で大家さん、お客様(店子さん)、管理会社、リフォーム屋さん、建築屋さん、保証会社、弁護士さんなど全てに関わり知り得た(発見)ことを発信していきます。

物件を所有する大家さんが学び、空室や入居者対応などアパート管理の対策が出来る力をつけて貰えれば幸いです。