賃貸業界はコロナウイルスの影響はどうなのか?

こんにちは、穴澤康弘です。

世間ではコロナショックで大変な騒ぎになってます。まだまだ余波は続きそうで油断は出来ません。東京都もステイホーム週間と小池さんも要請してます。

そんな中、不動産業界も大打撃をくらってるニュースはよく見ますがほとんど建築や売買などの話です。

賃貸はどうなってるのか?聞き込み調査してきました。

賃貸はトップシーズン中とゆうこともあり3月の初旬まではそこまでダメージはなかった模様です。非常事態宣言が発動してからは、店頭に出るスタッフも減らして厳戒態勢にしてる仲介業者さんが多く見られました。

世間では接触にとても敏感になっており、向かい合わせの接客や内見の車移動による密室などを懸念する傾向にあるようです。(そりゃそうだ)

お客様も前年比では比べられないほどの数値を叩き出しており、かなり厳しい状況なようです。

という事は、

現在空室で困っているオーナー様にも影響が出るのはもちろん、満室のオーナー様にも影響が出ている模様です。

コロナウイルスの影響で減給や離職してしまう方も出ており、密かに大変な騒ぎになってます。
私のところでもすでに何件か連絡が入ってきてます。

賃料を免除してほしい空気感がとてつもなく出てますが、そこは難しい状況です。これからこのような相談が確実に増えると思っています。

早期対策を考えないと共倒れになってしまう恐れもあります。大手ハウスメーカなどは賃料の分割払いなど先手を打って来てました。友人に進捗状況を聞きながら良い部分は自分も取り入れようと考えてます。

また、噂ですが某大手保証会社も体力がギリギリと話も聞きます。。。家賃滞納によるオーナー様、管理会社、保証会社の打撃は計り知れない事になると思われます。

事が起こる前に備えなければならず、今いろいろ調べて特別措置ができるウルトラCをオーナー様と動いております。

実現できれば成功事例として報告します

 

私は空室の本当の原因が何なのか?
をアドバイスしています。

アパート管理の最前線で大家さん、お客様(店子さん)、管理会社、リフォーム屋さん、建築屋さん、保証会社、弁護士さんなど全てに関わり知り得た(発見)ことを発信していきます。

物件を所有する大家さんが学び、空室や入居者対応などアパート管理の対策が出来る力をつけて貰えれば幸いです。